カテゴリー: クラブ定例会

情報過多で、モノが売りにくく、人が集まりにくくなった今、従来メディアの概念を超えるイノベーティブな考え方が現れ始めました。

それが「カタリスト」。
直訳すると、触媒、活性化させるもの。
突き詰めれば深いですが、
一言でいうと、「革新のきっかけをつくる人・モノ・コト」のこと。

マーケティング的には、
無責任で虚偽も多い口コミではなく、
リアルな口コミを何らかの作用で巻き起こし、活性化させ、発展させ、それをコントロールして目的に繋げるような仕組みが、これからのコミュニケーションの主流になるであろうともいわれています。

その概念を、組織づくりに取り入れた成功事例として、国内最先端のクリエイティブ集団、チームラボさんの活動をご紹介しました。

しかし、個人が大掛かりな仕組みを作るのには限界があります。
とはいえ、その仕組みという名の「プラットフォーム」に乗るのは簡単。

例えば…

といったイントロで、公開されたばかりの革新的な２つのコミュニケーション・ウェブツールをご案内しました。

最後は、商工会メンバーより今年度持続化計画補助金の採択傾向や、その他助成金、補助金について。

年々申請者も増え、ハードルが上がるとともに、内容的なレベルも益々高くなってきたとのことでした。

事業計画の要チェックポイントは、

・新規性はあるか？
・発展性のある仕組みか？
・理に適った売り上げ目標か？
などなど。
社会貢献度については言うまでもありません。

申請を出す出さないは別に、とにかく、事業計画書を作ってみましょう！
とのアドバイス。
そこから見えてくることも多いと。

シェアオフィスの候補リストも、商工会よりお借りしています。
閲覧されたい方はお申し出くださいま
せ。

次回9月も、セミナー室利用可能な日と
させて頂きます。
皆様も、何か聴いてもらいたいことや、ブラッシュアップしたいビジネス計画があれば、クラブまでぜひ、お知らせください。
会員・非会員問いません。

あなたもカタリストとなって、異業種連携で地元を活性化していきませんか？